こんにちは、さーちゃんです。このブログは、「ミニバスをがんばる子どもと、それを応援する親のためのブログ」です。娘のミニバス入部から始まった、親子のバスケ生活。気づけば 「親コーチ」 「チーム運営」 「子どものメンタル」 「勝てないチームの悩み」 いろんな経験をしてきました。うまくいったことも、正直「失敗したな」と思うこともあります。でも振り返ると、どれも親子の大切な成長の時間でした。このブログでは・ミニバスのリアルな体験・親として悩んだこと・子どもに伝えたいバスケの考え方を素直に書いています。ミニバスに関わる親子の小さなヒントになれば嬉しいです。

⑧最下位のカップ戦で娘が流した涙

新しく集まった小さなチーム。 
人数は多くありませんでしたが、子どもたちはそこでバスケを続けていました。 

公式戦に出られる人数ではありませんでしたが、練習試合には参加することができました。 

その中で、あるカップ戦に出場する機会がありました。 

久しぶりの試合です。 

子どもたちも楽しみにしていたと思います。 

~いつもの試合~ 

ただ、試合が始まると結果はいつもと同じでした。 

ミニバスの頃から、このチームの子どもたちは負けることが多いチームでした。 

相手に点を取られ、差はどんどん広がっていきます。 

試合が終わる頃には、結果はやはり最下位でした。 

それ自体は、これまで何度も経験してきたことでした。

 

~試合後の娘~ 

でも、その日の娘の様子は少し違いました。 

試合が終わったあと、娘は泣き出しました。 

それまで、負けてもあまり悔しそうにすることはなかった娘。 

むしろ、負けることに慣れてしまっていたのかもしれません。 

でもその日は違いました。 

「悔しい」というよりも、 

「恥ずかしい」 
「みじめ」 

そんな気持ちもあったのかもしれません。 

娘は声を上げて泣いていました。 

~次のカップ戦の誘い~ 

それからすぐまたカップ戦の誘いがありました。 

でも娘は、はっきりと言いました。 

「絶対行きたくない」 

あの日の試合が、よほど心に残っていたのだと思います。

 

~仲間の言葉~ 

そんな中で、5年生の子がこう言いました。 

「出たい」 
「やり返したい」 

その言葉を聞いたとき、ミニバスを始めた頃の娘の姿が頭に浮かびました。 

娘はもともと競争心が強いタイプではありません。 
低学年の頃から、ボールに飛び込むようなプレーはあまりなく、どこか遠慮してしまうところがありました。 

正直、親として「バスケには向いていないのかもしれない」と思ったこともあります。 

年下の仲間が「やり返したい」と言っている。 
その姿を見ながら、やっぱり性格は簡単には変わらないのかもしれないと、ふと思いました。 

~娘との話~ 

それでも私は娘と向き合いました。 

本当にこのまま終わってしまっていいのか。 

年下の仲間が「出たい」と言っているのに、6年生のあなたがやらないと言っていいのか。 

本当は、これ以上恥ずかしい思いをしたくないだけじゃないのか。 

バスケは5人でやるスポーツ。 

みんなで作るもの。 

そういう話を、ゆっくりしました。 

そして、もし出るなら対策を考えようと話しました。

 

~一か月の練習~ 

そこから一か月。 

娘と向き合いながら、対策を考えてみんなで練習をしていきました。 

特別な練習ではありません。 

でも、今までより少しだけ意識を変えて取り組みました。 

そして、再びカップ戦の日がやってきます。 

それは、娘のミニバス生活最後の試合でもありました。

 

【親としてのつぶやき】 

子どもが悔し涙を流す姿を見たのは、そのときが初めてでした。 

負けることに慣れてしまうのではなく、 
「悔しい」と感じられることも、成長の一つなのかもしれません。 

そのときの娘は、まだ結果がどうなるかも分からないまま、もう一度コートに立つことを決めました。 

そしてこの試合で、娘にとって忘れられない出来事が起こります。 

次の記事では、娘のミニバス生活最後の試合について書こうと思います。

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