ミニバスチームを離れてから、娘はしばらくバスケをする場所がなくなりました。
それでも、せっかく始めたバスケ。
できれば続けさせてあげたい。
そう思い、ミニバスではなく「バスケットスクール」に通ってみることにしました。
学校のミニバスとは違い、スクールはしっかりとした運営体制があります。
入会費もあり、毎月の月謝も必要です。
指導者も数人いて、練習内容もきちんと考えられていました。
「ここなら安心してバスケができるかもしれない」
そう思っていました。
~スクールでの練習~
スクールの指導はとても丁寧でした。
ドリブル
シュート
パス
技術的なことを一つ一つ教えてくれます。
怒鳴るような指導もなく、優しく教えてくれる指導者たち。
環境としては、とても良い場所だったと思います。
でも、娘の様子はどこか楽しそうではありませんでした。
~娘の気持ち~
スクールには、学校の友達はいません。
周りは知らない子ばかり。
練習も、言われたメニューを黙々とこなしていく時間が多くありました。
ある日、娘がぽつりと言いました。
「楽しくない」
理由を聞くと、こう言いました。
「学校の友達とバスケがしたい」
~もう一つのスクール~
知り合いが通っている別のスクールもあると聞き、そちらにも通ってみることにしました。
環境が変われば、気持ちも変わるかもしれない。
そんな期待もありました。
でも結果は同じでした。
数か月通いましたが、娘はこう言いました。
「やっぱり学校の友達とバスケしたい」
~親として思ったこと~
技術を学ぶ場所としては、スクールはとても良い環境だったと思います。
でも娘にとって大事だったのは、そこではありませんでした。
バスケそのものよりも、
「誰とバスケをするか」
それが一番大切だったのかもしれません。
結局、スクールもやめることになりました。
このとき私は、娘はもうバスケを続けないかもしれないと思っていました。
【親としてのつぶやき】
子どもにとってスポーツは、技術だけでは続かないのだと感じました。
環境が整っていることよりも、
一緒に笑える仲間がいること。
それが一番大事なのかもしれません。
娘がもう一度バスケをする日は来るのだろうか。
そんなことを考えていたとき、ある保護者から一本の連絡がありました。
「ミニバスを辞めた子たちで、別の体育館でバスケしてるんだけど来てみる?」
次の記事では、その小さな体育館で始まった新しいバスケについて書こうと思います。
このブログでは、ミニバスに関わる親子の体験や、親コーチとして感じたことをストーリー形式で書いています。
①から読むと、チームに入ったときから最後の試合までの流れを順番に読むことができます。
よかったら他の記事も読んでみてください。


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