小学校の統合が決まり、ミニバスチームも一つになることになりました。
元々別々の学校で活動していたチーム。
子どもたちは新しい仲間とバスケができることを楽しみにしていたと思います。
私も正直、少し安心していました。
というのも、統合するもう一つのチームは、指導者・保護者・子供たちの体制が出来上がっていたからです。
~新しい指導者との出会い~
そのチームには、しっかりした指導者がいました。
厳しいだけではなく、 練習と休憩のメリハリがあり、冗談を言ったり、子どもをいじって和ませてくれたり。
子どもたちとの距離感がとても上手な指導者でした。
娘もまだ慣れている途中ではありましたが、楽しそうに練習していたのを覚えています。
「この人に任せたら大丈夫かもしれない」
そう思い始めていました。
~突然起きた出来事~
しかし、ある日空気が一変します。
元のチームの低学年の保護者の一人が、
「指導、体制が厳しすぎる」
と、子どもたちや保護者、指導者がいる前で強く反発したのです。
体育館の空気が一気に重くなりました。
子どもたちも、何が起きているのか分からないまま、その場に立っていました。
~崩れていくチーム~
それをきっかけに、保護者同士の関係は一気に悪くなりました。
意見の対立。
陰での不満。
子どもたちの前でもピリピリした空気。
そしてその指導者はチームを離れることになりました。
その指導者を慕っていた子どもたちは大きく傷つき、何人かはチームを辞めていきました。
~決断~
バスケを楽しむ場所だったはずの体育館が、どこか居心地の悪い場所になってしまっていました。
私たち夫婦も、その状況の中で悩み続けました。
子どもたちのために続けるべきか。
それとも、この環境から離れるべきか。
そして最終的に、チームを離れる決断をしました。
【親としてのつぶやき】
ミニバスは子どものスポーツですが、実際には保護者の関わりもとても大きい世界だと感じました。
大人の言葉や行動が、子どもたちの環境を大きく変えてしまうこともあります。
あのとき、子どもたちはどんな気持ちで体育館に立っていたのだろう。
今でも時々考えることがあります。
次の記事では、ミニバスを離れたあと、娘がバスケットスクールに通い始めたときのことを書こうと思います。
このブログでは、ミニバスに関わる親子の体験や、親コーチとして感じたことをストーリー形式で書いています。
①から読むと、チームに入ったときから最後の試合までの流れを順番に読むことができます。
よかったら他の記事も読んでみてください。


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