ミニバスの試合後、子どもへの声かけに悩む親はとても多いです。
結論から言うと、声かけで大切なのは次の3つです。
・結果ではなくプレーの過程を見ること
・チームへの貢献を認めること
・他の子と比べないこと
この記事では、落ち込んだ日・活躍した日の具体的な声かけ例を紹介します。
ミニバスをしていると、試合のあとに子どもへ何と声をかければいいのか迷うことがあります。
シュートが入らず落ち込んでいる日。
逆に、シュートがよく入り活躍した日。
親として、いろいろ考えながら声をかけてきました。
ここでは、わが家で大切にしてきた声かけを紹介したいと思います。
①シュートが入らず落ち込んでいるとき
どんなに練習していても、どうしても調子の悪い日があります。
娘も、試合でなかなかシュートが入らず、そのことで気持ちが落ち込み、他のプレーにも影響が出てしまうことが何度かありました。
そんなとき、私がよく伝えていた言葉があります。
「シュートが入らない日もある。それは仕方ない」
でも、バスケットは5人でやるスポーツ。
シュートを決めることだけがすべてではありません。
ディフェンスを頑張れば相手の得点を抑えることができる。
リバウンドを取れば、もう一度攻撃のチャンスが生まれる。
ドリブルで相手を引きつけて、フリーの仲間にパスを出せば得点につながる。
「チームのために頑張れることは、まだたくさんあるよ」
そう伝えていました。
すると少しずつ、娘のプレーも変わっていったように思います。
得点だけではなく、ドリブルやディフェンス、ボールへの執着心も強くなっていきました。
②シュートが入り活躍したとき
シュートがよく入り、試合で活躍できた日。
親としてもとても嬉しい瞬間です。
でも私は、そんなときこそ仲間の存在を忘れてほしくないと思っていました。
そこでよく伝えていたのが、こんな言葉です。
「あのシュートが決まったのは、誰かがディフェンスを頑張ってくれたから」
「リバウンドやルーズボールを追いかけてくれた仲間がいたから」
「パスを出してくれた仲間がいたから」
コートの中では、5人それぞれが役割を持って頑張っています。
そして試合に出ていない仲間も、ベンチから声を出して応援してくれています。
だからこそ、
「シュートを決められたのは、みんなのおかげでもある」
という気持ちを大切にしてほしいと思っていました。
もちろん、大事な場面でシュートを決められることはとても素晴らしいこと。
それは本人の努力の結果だと思います。
③経験の浅い子や低学年の子と試合に出るとき
ミニバスはチームによって環境が大きく違います。
人数が多く、実力の近い子たちで試合ができるチームもあります。
一方で、人数が少なく、経験の浅い子や低学年の子と一緒に試合に出なければならないチームもあります。
私たちのチームは、どちらかと言えば後者でした。
そういう環境では、ときどき
「あの子下手やから一緒に出たくない」
「なんでミスばっかりするん」
そんな言葉が出てしまうこともあります。
娘の口からそういう言葉を聞いたことはありませんが、心の中では思ったこともあったかもしれません。
そんなとき、私はよくこう話していました。
「経験が浅い子や低学年の子は、できなくて当たり前」
「自分も最初はそうだった」
だから責めるのではなく、
「自分がカバーできるくらい強くなったらいい」
そう伝えていました。
[まとめ]
試合後の声かけで大切なのは、結果ではなく過程を見ることです。
うまくいかなかった日も、活躍できた日も、子どもが「また頑張ろう」と思える言葉をかけることが、長くバスケを続ける力につながります。
親の一言は、想像以上に子どもの心に残ります。
その一言が、自信にもなり、次の成長にもつながっていきます。


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