ミニバスの試合になると、つい熱くなってしまうものです。
コーチと保護者、両方を経験してわかった結論があります。
それは、応援の仕方ひとつで子どものプレーは大きく変わるということです。
ミニバスの応援マナー|まず知っておきたい大前提
ミニバスの応援では、審判や指導者へのクレームをしないことが大前提です。
その上で大切なのが、「子どもにとってプラスになる応援かどうか」。
良かれと思った声かけが、逆効果になることもあります。
コーチ目線で見えたNG応援|保護者の指示が子どもを迷わせる理由
コーチをしていた頃、気になっていたのが保護者席からの指示でした。
特にバスケ経験のある保護者ほど、
「打て!」「パス!」と具体的な指示を出してしまいがちです。
しかし、指導者がすでに指示を出している中で別の声が入ると、
子どもは何を優先すべきか分からなくなります。
その結果、判断が遅れたり、自分で考える力が育ちにくくなることもあります。
【実体験】自分もやってしまった応援の失敗
コーチを引退後、娘が中学バスケ部に入って気づきました。
試合が接戦になると、
「ここで決めてほしい」という気持ちが強くなり、
つい保護者席から指示を出してしまったのです。
顧問の先生が指示を出していると分かっているのにやめられない。
それくらい、応援は感情に左右されやすいものだと実感しました。
接戦で差が出る|子どもを支える理想の声かけ
この経験から学んだのは、
接戦のときこそ「指示」ではなく「支える声かけ」が必要だということです。
・「ナイス!」
・「まだまだいけるよ!」
・「落ち着いていこう!」
シンプルでポジティブな言葉が、子どもの力を引き出します。
プレッシャーがかかる場面ほど、安心できる声が大切です。
相手チームへの配慮も応援の一部
応援では、相手チームへのリスペクトも欠かせません。
・相手のミスを喜ばない
・ピンチを過剰に盛り上がらない
こうした行動は、子どもたちにもそのまま伝わります。
良い雰囲気は、良いプレーにつながります。
【実例】良い応援が逆転勝ちにつながった話
実際に、応援を意識して変えた試合がありました。
その試合は終始ビハインドの接戦。
それでも保護者全体がポジティブな声かけを続けました。
すると4Q、子どもたちの動きや集中力が一気に変わり、
流れをつかんで逆転勝ち。
応援でチームの流れを変えることができる。応援の仕方ひとつで子どものプレーは大きく変わる、初めて経験した出来事でした。
まとめ|保護者の応援がチームの力になる
ミニバスの応援で大切なのは、指示ではなく支えること。
・指導者を信頼する
・ポジティブな声かけをする
・相手へのリスペクトを忘れない
保護者の意識がそろうことで、チームの環境は大きく変わります。
良い応援は、子どもを成長させる力になる。
そして、チームを強くする支えになります。


コメントを残す